都留市議会 > 1999-12-24 >
12月24日-03号

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  1. 都留市議会 1999-12-24
    12月24日-03号


    取得元: 都留市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    平成11年 12月 定例会            平成11年12月都留市議会定例会              議事日程(第3号)           平成11年12月24日(金)午前10時開議日程第1 自議第66号 至議第76号(以上11件一括上程)     委員長報告      1、総務常任委員長      2、社会常任委員長      3、経済建設常任委員長     議第66号 都留保健福祉センター条例制定の件     議第67号 都留在宅介護支援センター条例制定の件     議第68号 都留在宅老人デイサービスセンター条例制定の件     議第69号 都留固定資産評価審査委員会条例中改正の件     議第70号 都留福祉事務所設置条例中改正の件     議第71号 市道の路線の認定の件     議第72号 平成11年度山梨県都留一般会計補正予算(第3号)     議第73号 平成11年度山梨県都留国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)     議第74号 平成11年度山梨県都留簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)     議第75号 平成11年度山梨県都留下水道事業特別会計補正予算(第2号)     議第76号 平成11年度都留病院事業会計補正予算(第1号)日程第2 議第77号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第77号 都留生活安全条例制定の件日程第3 議第78号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第78号 都留市職員の育児休業等に関する条例中改正の件日程第4 議第79号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第79号 都留市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例中改正の件日程第5 議第80号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第80号 都留市長等の給与条例中改正の件日程第6 議第81号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第81号 都留教育委員会教育長の給与及び旅費条例中改正の件日程第7 議第82号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第82号 都留職員給与条例中改正の件日程第8 議第83号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第83号 市道の路線の認定の件日程第9 議第84号の上程、説明、質疑、討論、採決      議第84号 平成11年度山梨県都留一般会計補正予算(第4号)日程第10 議第85号の上程、説明、質疑、討論、採決       議第85号 平成11年度山梨県都留都留文科大学特別会計補正予算(第3号)日程第11 議第86号の上程、説明、質疑、討論、採決       議第86号 平成11年度山梨県都留簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第12 議第87号の上程、説明、質疑、討論、採決       議第87号 平成11年度山梨県都留下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第13 議第88号の上程、説明、質疑、討論、採決       議第88号 平成11年度山梨県都留温泉事業特別会計補正予算(第1号)日程第14 議第89号の上程、説明、質疑、討論、採決       議第89号 平成11年度都留水道事業会計補正予算(第2号)日程第15 議第90号の上程、説明、質疑、討論、採決       議第90号 平成11年度都留病院事業会計補正予算(第2号)閉会中の議会運営委員会の研修について--------------------------------------出席議員(21名)      1番  熊坂栄太郎君    2番  武藤朝雄君      3番  国田正己君     4番  藤江厚夫君      5番  奥秋くに子君    7番  山本日出夫君      8番  小俣義之君     9番  小俣 武君     10番  小倉康生君    11番  安田久男君     12番  近藤明忠君    13番  加藤 昇君     14番  米山博光君    15番  郷田 至君     16番  谷内秀春君    17番  上杉 実君     18番  赤沢康治君    19番  中込栄重君     20番  谷内久治君    21番  小林義孝君     22番  志村 弘君欠席議員(1名)      6番  小林 司君--------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長      小林義光君    助役      志村光章君  収入役     滝本 功君    総務部長    田中義明君  市民部長    山本義典君    産業建設部長  小俣 剛君  総務課長    谷内正利君    政策形成課長  小俣貴紀君  財政課長    渡辺好彦君    税務課長    杉田松雄君  市民生活課長  野尻猛可君    地域振興課長  渡辺良二君  健康推進課長  杉本貴美雄君   福祉事務所長  佐藤幸夫君  産業観光課長  小林民夫君    道路河川課長  武井邦夫君  都市整備課長  高部治男君    建築住宅課長  森嶋幸長君  水道課長補佐  渡辺 正君    会計課長    渡辺幸子君  大学事務局長  花田敬一君    大学総務課長  滝本利広君  大学学生課長  滝本康男君    大学図書    柏木晴夫君                   情報課長  病院事務長   鈴木益勇君    老人保健施設  天野雄次君                   次長  消防長     小林泰司君    消防次長・署長 大津征夫君  消防課長    牛田一郎君    教育長     高取堅二君  教育委員会次長 三枝理悌君    学校教育課長  望月孝一君  生涯学習課長  岩村善吉君    選挙管理    小林千尋君                   ・公平委員会                   書記長・監査                   委員事務局長  農業委員会   長田久雄君  事務局長--------------------------------------事務局職員出席者  事務局長    矢野久幸君    書記      中村 平君  書記      清水建一君-------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(小俣武君) これより本会議を再開いたします。 ただいま出席している議員は21名であります。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第3号により進めてまいります。                            (午前10時38分)-------------------------------------- △議第66号~議第76号の上程、委員長報告委員長報告           に対する質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第1、議案第66号から議第76号までを上程し、議題といたします。 この議案は、いずれもその審査を各常任委員会に付託したものであります。 したがって、この議案の審議に対する委員長の報告を求めます。 最初に、総務常任委員長。             (総務常任委員長 赤沢康治君 登壇) ◆総務常任委員長赤沢康治君) 総務常任委員会での議案の審査についてご報告を申し上げます。 本委員会は、付託された議第69号及び議第72号の一部について平成11年12月20日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。 審査の過程では、在宅老人デイサービスセンター補助金にかかわる送迎車について、土地開発基金繰入金について、その他質疑が行われました。 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。 以上。 ○議長(小俣武君) 次に、社会常任委員長。             (社会常任委員長 小俣義之君 登壇) ◆社会常任委員長小俣義之君) 社会常任委員会での議案の審査についてご報告申し上げます。 本委員会は、付託された議第66号、議第67号、議第68号、議第70号、議第72号の一部、議第73号及び議第76号について平成11年12月20日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。 審査の過程では、保健福祉センターの名称について、保健福祉センター方面への定期バスの増発について、在宅介護支援センター介護保険の関連について、その他多くの質疑が行われました。 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。 以上です。 ○議長(小俣武君) 次に、経済建設常任委員長。             (経済建設常任委員長 米山博光君 登壇) ◆経済建設常任委員長米山博光君) 経済建設常任委員会での議案の審査についてご報告を申し上げます。 本委員会は、付託された議第71号、議第72号の一部、議第74号及び議第75号について平成11年12月21日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。 以上です。 ○議長(小俣武君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長報告によると、議第66号から議第76号までの議案は原案可決であります。 最初に、議第66号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第66号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第67号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第67号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第68号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第68号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第69号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第69号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第70号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第70号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第71号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第71号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第72号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第72号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第73号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第73号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第74号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第74号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第75号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第75号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 次に、議第76号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第76号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第77号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第2、議第77号 都留生活安全条例制定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第77号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 書記に議案の朗読をさせます。             (書記 議第77号について朗読) ○議長(小俣武君) 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 市民部長。 ◎市民部長山本義典君) ただいま議題となりました議第77号 都留生活安全条例制定の件につきまして提案理由及び内容につきましてご説明申し上げます。 追加議案の1ページから3ページをお願いいたします。 最初に、提案理由でございますが、3ページのとおり、市民の生活安全意識の高揚と自主的な生活安全活動の推進を図り、もって地域の生活の安全確保に寄与することを目的とし、都留生活安全条例を制定する必要があるので提案するものであります。 なお、年末年始の火災、防犯、交通事故防止及び冬休みに入っての青少年健全育成等も踏まえ提案させていただくものであります。 1ページに戻りますが、第1条 目的として「この条例は市民の生活安全意識の高揚と自主的な生活安全活動の推進を図ることにより、安全で住みよい地域社会を実現することを目的とする」となっております。 第2条で用語の意味として、市民と営業者について定めております。 第3条で市長の責務について明らかにし、第1項の1号で地域の生活安全に関する啓発、2号で市民の自主的な生活安全活動の指導及び援助、3号で地域の生活安全を目的とする環境の整備に努めなければならないとしています。 2項で、市長は市の区域を管轄する行政機関及び関係団体との連携及び情報交換を密にし、地域の生活安全の推進に努めなければならないとしております。 第4条で、市民の責務といたしまして「市民は、相互扶助の精神に基づき、地域社会における連帯意識を高めるとともに、みずから生活安全上必要とする措置を講ずるよう努めなければならない」などとし、2ページとなりますが、第5条で営業者の責務を明らかにしております。 次に、第6条で生活安全モデル地域の指定について明記し、「市長は、必要があると認めるときは生活安全モデル地域を指定することができる」としております。 第7条で、モデル地域における施策として「市長は、モデル地域を指定したときは、次に掲げる施策を重点的に実施するものとする」。1号で、犯罪、事故、災害等の防止に配慮した施設の整備、2号、青少年の健全育成を阻害するおそれのある有害環境の排除、3号 高齢者等生活安全対策などの実施を定めております。 次に、第8条で団体への助成、第9条で委任について定め、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するとなっております。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(小俣武君) これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 小林義孝議員。 ◆21番(小林義孝君) 地方自治法で滞在者の生活安全を守ることは、もともと自治体の義務とされているわけですね。そういう中に改めて生活安全条例制定というのは、何やら屋上屋を重ねるという感がするわけです。そういう中で、生活安全モデル地域の指定、あるいはモデル地域における施策というところに至って初めて少し意味があるかなという気がしないでもないわけですが、具体的にモデル地域における施策の中の施設の整備とか、有害環境の排除とか、高齢者等生活安全対策というのはどんなことを想定しているのか伺いたい。 もう1つは、先日部長に伺ったところ、大月市には既にこのたぐいの、あるいは同じ条例がある。しかし、たしか暴力団組織が一掃されたという話は聞いてないわけで、そういう方面で、例えば警察とか、消防署とか、それぞれの分野における専門的な機構があって、そういうところが本気になるかどうかということが、この条例制定と深くかかわってくるだろうと思うんです。そういうことをきちんと役割を果たすことを前提にしなければ、何やら市民にだけこういうものについてもっと意識を高めなさいとお説教をするようなことにしかならないんじゃないか、そんな気がするんですが、その辺についての考え方はどうなんでしょうか。 ○議長(小俣武君) 市民部長。 ◎市民部長山本義典君) ただいまの小林義孝議員のご質問でございますけれども、生活安全条例につきましては、安全宣言的な意味合いも強く、市民に安全の推進をPRし、事故等の防止に役立つことを主眼としております。また、行政、市民、営業者がおのおのの役割を認識し、地域の安全は地域で守るという考えの下に自治体、市民、営業者が一体となりまして地域活動に積極的に取り組み、災害や犯罪、事故等に対応し得るような地域社会の機能・能力を高めていこうとするものでございます。 モデル地区におきます具体的な事業でございますけれども、第7条に掲げてございますけれども、1つといたしましては犯罪・事故・災害等の防止に配慮した施設の整備ということで、犯罪に対しましては防犯灯とか、事故につきましては交通事故防止のためのカーブミラー、また自発光式交差点びょうの設置など、それから、災害等につきましては耐震性貯水槽消火栓等の施設の整備などが挙げられるのではないかと考えております。 また、青少年の健全育成を阻害するおそれのある有害環境の排除につきましては、有害図書類自動販売機の排除などが挙げられるのではないかと考えております。 また、3点目の、高齢者等生活安全対策につきましては、ふれあいペンダント、友愛訪問などをより進めていくということであろうかと考えております。 それから、2点目の暴力団関係でございますけれども、この点での今後の役割等というご質問でございますけれども、第3条の2項の中に、市の区域を管轄する行政機関及び関係団体との連携及び情報交換を密にしていくということで、今後このような行政機関等との連携を具体的には密にさせていただきたいと考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ○議長(小俣武君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第77号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第78号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第3、議第78号 都留市職員の育児休業に関する条例中改正の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第78号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 書記に議案の朗読をさせます。             (書記 議第78号について朗読) ○議長(小俣武君) 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) ただいま議題となりました議第78号 都留市職員の育児休業等に関する条例中改正の件につきましてご説明申し上げます。 5ページをお開きください。 この条例改正案につきましては、地方公務員育児休業等に関する法律が改正され、平成12年1月1日に施行されるのに伴い改正するものであり、12月9日条例改正のための準則等の送付がされたことにより、追加提案するものであります。 これまでは、地方公務員育児休業等に関する法律及び都留市職員の育児休業等に関する条例の規定により、基準日に育児休業中の職員には期末勤勉手当の支給ができませんでしたが、今回の改正により対象期間中に勤務実績があり、かつ基準日に育児休業をしている職員については、その勤務期間に応じて期末勤勉手当の支給ができるよう改正するものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第78号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第79号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第4、議第79号 都留市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例中改正の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第79号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) ただいま議題となりました議第79号 都留市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例中改正の件につきましてご説明申し上げます。 7ページをお開きください。 本案は、一般職職員の給与改定に伴い所要の改正を行うものでございます。 内容につきましては、一般国家公務員の給与改定に伴い所要の改正を行うもので、期末手当について後ほど詳しく申し上げる予定の一般職と同様、 0.3カ月分の引き下げを行おうとするものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第79号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第80号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第5、議第80号 都留市長等の給与条例中改正の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第80号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) ただいま議題となりました議第80号 都留市長等の給与条例中改正の件につきましてご説明申し上げます。 9ページをお開きください。 本案は、一般職職員の給与改定に伴い所要の改正を行うものでございます。 今回の改正の内容につきましては、期末手当について一般職と同様 0.3カ月分引き下げを行おうとするものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第80号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第81号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第6、議第81号 都留教育委員会教育長の給与及び旅費条例中改正の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第81号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) ただいま議題となりました議第81号 都留教育委員会教育長の給与及び旅費条例中改正の件につきましてご説明申し上げます。 11ページをごらんいただきたいと思います。 本案は、一般職職員の給与改定に伴い所要の改正を行うものでございます。 今回の改正の内容につきましては、期末手当について一般職と同様 0.3カ月分の引き下げを行おうとするものでございます。 以上でございます。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第81号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第82号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第7、議第82号 都留職員給与条例中改正の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第82号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) ただいま議題となりました議第82号 都留職員給与条例中改正の件につきましてご説明申し上げます。 13ページをお開きください。 この条例改正案につきましては、人事院勧告により11月25日に国家公務員の一般職職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が公布・施行されたことに伴い改正するものであり、12月9日条例改正のための準則等の送付がされたことにより追加提案をするものであります。 内容につきましては、一般職国家公務員の給与改定に伴い所要の改正を行うもので、国家公務員の給料表に準じて給与のベースアップを平均0.29%とし、諸手当につきましては住居手当、宿日直手当の改定をし、期末手当について 0.3カ月分の引き下げを行うものであります。 それでは、別冊新旧対照表の8ページをお開きください。 まず、第13条の3、住居手当を 3,500円から 4,000円に改めるものでありますが、これは人事院勧告ではなく、山梨県並びに他市の状況により改正を行うものであります。 同じく8ページの第34条、宿日直手当を 3,500円から 4,000円に、これは人事院勧告により改めるものであります。 第38条は、期末手当の支給額を6月においては 100分の 160から 100分の 145に、12月においては 100分の 190から 100分の 175に改め、特定幹部職員9級については、6月においては 100分の 140から 100分の 125に、12月においては 100分の 170から 100分の 155に改正し、これにより 0.3カ月分の引き下げを行うものであります。 次に、9ページをお開きください。 附則の改正でありますが、第4項中、平成6年度を平成11年度に改め、これにより条例が遡及適用になる場合、本年度既に支給している6月・12月の期末手当の支給率はそのままとし、本年度に限り3月において 0.3カ月分を引き下げするものであります。 同項第2号中、3月を平成11年12月1日に在職する職員であって、同年同月に期末手当を支給されるものにかかる3月を、3月に改め、また平成6年12月1日を平成11年12月1日に改め、 100分の10を 100分の25に改めるものであります。 この号の改正の目的は、さきに実施している国家公務員の給与改定後の支給率に合わせ、地方公務員等の支給額の調整を行うものであります。1号を2号とし、次の号を加えます。第1号、6月に支給される期末手当は平成11年6月1日において職員が受けるべき給料の月額等の合計額に 100分の 160を乗じて得た額に、そのものの在職期間の区分に応じて第38条第1項に定める割合に乗じて得た額と改正するものであります。 附則第3項に次の1号を加えます。第4号、前号の期末手当の支給を受ける職員以外の職員にかかる3月に支給される期末手当は、平成12年3月1日において職員が受くべき給料の月額等の合計額に 100分の50を乗じて得た額に、そのものの在職期間の区分に応じて第38条第1項に定める割合を乗じて得た額を加えます。この号は、平成11年12月1日以降に採用された職員について規定するものであります。 給料表につきましては、国家公務員の俸給表に準じて別表第1から別表第8までを改正するものでございます。 それでは議案集に戻っていただきまして、23ページをお開きください。 附則第1項の、施行期日は公布の日から施行するものであります。住居手当につきましては、平成12年4月1日から施行するものであります。宿日直手当につきましては、平成12年1月1日から施行するものであります。 2項は、改正後の給与条例は平成11年4月1日に遡及して適用するものであります。 3項からは号給の切りかえ規定で、9項は規則への委任事項であります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第82号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第83号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第8、議第83号 市道の路線の認定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第83号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 書記に議案の朗読をさせます。             (書記 議第83号について朗読) 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) ただいま議題となりました議第83号 市道の路線の認定の件についてご説明申し上げます。 25ページと26ページ、27ページの位置図もあわせましてごらんいただきたいと思います。 これは、道路法第8条第1項の規定により、市道の路線の認定を行うものであります。 今回認定を行います市道は2路線であります。 初めに、整理番号3299番、路線名、法能宮原線支線21号、場所は法能地内聖川沿い鈴木製作所の南側に位置し、起点法能40番2、終点法能1048番12までの延長 210メートル、幅員 4.5から6メートルでございます。この路線延長のうち、法能宮原線支線17号の接続点から 106メートルは都留市に所有権が既に移っている市有道路であります。残る 104メートルにつきましてはケアハウス建設計画により、既に道路用地の寄附受納願いが関係書類を添えて提出されており、新規に認定をするものであります。 次に、整理番号6155番、路線名、四日市場古川渡線支線1号、場所は桂高校グラウンドの南側に位置し、起点、四日市場 873番1、終点、四日市場 877番2までの延長 133.5メートル、幅員6メートルから8メートルでございます。この路線延長のうち、街路四日市場古川渡線の接続点から46.5メートルは街路事業の新設時に施工されており、残る87メートルは桂高校グラウンド沿いの市道中島上桂高線に接続する路線で、周辺土地の有効利用のため隣接する土地所有者から道路用地の寄附が得られておりますので、新規に認定をするものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 近藤明忠議員。 ◆12番(近藤明忠君) 四日市場古川渡線支線1号の市道認定についてお尋ねをいたします。この道路は街路から既に途中まで8メートル広がっているわけですね。それを桂高校まで認定をしてこれから広げるということですね。ご承知のとおり、あの地域は非常に自然環境に恵まれた土地でありながら、図面でもわかるように両端1万坪以上あると思いますけれども、実際車も入らない。地域で問題の土地なんですね。今後どういう道路計画があるんでしょうか。聞けば、開発行為が申請をされるということですけれども、私はミニ補助整備でもして地域全体の土地を生かしていく。街路が確かできた、両端は確かに恵まれているけれども、その裏側になる土地は恵まれていないわけですね。ですから、ミニ補助整備でもして全体像を生かしていく、こういう考え方も地域にもあるわけですね。そこで、開発行為とはどんな行為をするんでしょう。例えば、ミニ補助整備をする場合には、開発行為をして分譲することになればそこへ家が建つと、そういう事業がしにくくなるわけですね。その辺をどういうふうに考えているんでしょうか。 ○議長(小俣武君) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) お答えをいたします。 この路線の先の開発でございますけれども、これは宅地開発の予定があるということでございます。 それから、街路とグラウンドとの間の土地利用につきましては、地域の皆様方の盛り上がり等がございますれば区画整理等の方法も選択肢の1つではないかと考えております。 ○議長(小俣武君) 近藤明忠議員。 ◆12番(近藤明忠君) 今開発行為が申請されている分は既にもう申請されているんでしょうか。話に聞くと、既にあの道路途中までは2メートル50ですか、市がもう買収してあったわけですね。それを市が今度6メートルに買収したんですか、それとも開発行為をするところから寄附されたんですか、そういうことをきちっと明らかにしてやってくださいよ。 ○議長(小俣武君) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) 開発につきましては、事前の協議がなされているということでございます。この路線につきましては、路線の道路用地につきましては既に寄附がされてございます。 ○議長(小俣武君) 近藤明忠議員。 ◆12番(近藤明忠君) 私が言ってるのは、結局、道路が認定されて、開発行為をしたところだけが生かされて全体像が生かされない、そういうことのないようにぜひ地区全体を行政が考えていただきたいということであります。 ○議長(小俣武君) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) この路線につきましては、たまたまそういうふうな開発の計画があるということで、既に用地も寄附されているということでございますので路線認定をするわけでございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、地域の皆様方の盛り上がりがございますれば、そういうふうな形の全体的な区画整理的な土地利用の方法も考えていきたいと考えております。 ○議長(小俣武君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第83号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第84号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第9、議第84号 平成11年度山梨県都留一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第84号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 書記に議案を朗読させます。             (書記 議第84号について朗読) ○議長(小俣武君) 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) 追加議案集29ページをごらんください。 ただいま議題となりました議第84号 平成11年度山梨県都留一般会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 第1条 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ2億 2,339万 1,000円を追加し、歳入歳出予算総額を 134億 3,047万 9,000円とするものであります。 第2条 地方債の補正につきましては、地方債の追加として1件を補正計上するものであります。 今回の補正につきましては、人事院勧告に基づく給与改定及び職員の異動等による人件費の調整によるものを主なものといたしまして、国の第2次補正予算に伴う補助事業1件の追加経費を含め計上するものであります。 人件費給与改定につきましては、改定率0.29%で、その影響額は 224万円の追加であります。また、職員手当関係での制度改正に伴う影響額につきましては、期末手当の支給額が5.25から4.95へ 0.3カ月減少したことにより、特別職も含め 4,891万 2,000円の減額であります。このほか、人事異動に伴う会計間及び科目間移動等による補正が 2,120万 1,000円の減額であります。また、職員の退職手当について平成11年定年退職分経費1億 3,080万 3,000円を合わせて計上いたしました。その結果、人件費の補正額が共済費の調整も含め 4,334万 1,000円の追加であります。 続きまして、国の第2次補正予算に伴う補助事業1件の追加につきましては、郵政省の補助事業の内示に伴い、地域イントラネット基盤整備事業費1億 8,000万円及び附帯単独事業費 320万円を追加するものであります。この事業につきましては、市役所・大学・文化会館・保健福祉センター等の公共施設間を光ファイバー専用線敷設による大容量高速情報ネットワークの整備を行うものであります。 それでは、各款ごとの内容につきまして事項別明細書によりご説明いたします。 35ページをお開きください。 まず歳出でありますが、第1款議会費につきましては 468万 9,000円の減額、第2款総務費につきましては2億 8,779万 5,000円の追加でありますが、これは人件費に職員退職金1億 3,080万 3,000円の追加と8目企画費に地域イントラネット基盤整備事業費として実施設計等委託料 1,620万円、工事請負費1億 6,700万円、合計1億 8,320万円の追加が含まれております。 第3款民生費につきましては、61万 9,000円の追加、第4款衛生費につきましては 1,143万 8,000円の減額、第5款農林水産費につきましては 535万 8,000円の減額であります。 第6款商工費につきましては 637万 3,000円の減額で、これは温泉事業特別会計への繰出金8万 3,000円の減額も含まれております。 第7款土木費につきましては 1,678万 3,000円の減額で、これは下水道事業特別会計への繰出金 383万 9,000円の減額も含まれております。 第8款消防費につきましては 817万 8,000円の減額、第9款教育費につきましては 1,220万 4,000円の減額であります。 続きまして歳入でありますが、前の34ページをお開きください。 第13款国庫支出金につきましては、補正額 6,000万円であります。これは地域イントラネット基盤整備事業費1億 8,000万円にかかる補助率10分の3の国庫補助金を計上したものであります。 第17款繰入金につきましては、補正額1億円の追加であります。これは職員退職金の充当財源として、職員退職基金準備金からの繰入金を計上するものであります。 第18款繰越金につきましては、歳出充当一般財源の余剰金を留保財源として 5,660万 9,000円を減額するものであります。 第20款市債につきましては、1億 2,000万円を追加するものであります。これは地域イントラネット基盤整備事業の国庫補助対象事業費の補助裏であります一般財源に、充当率 100%の経済新生対策に伴う補正予算債を発行するものであります。 なお、この起債の元利償還金の負担につきましては、全額普通交付税で財源措置される見込であります。 続きまして、第2条の説明をいたしますので、前の33ページをお開きください。 第2表 地方債補正追加につきましては、起債の目的、地域イントラネット基盤整備事業限度額1億 2,000万円、起債の方法、証書借り入れまたは証券発行、利率年5%以内、償還の方法につきましては政府資金についてはその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものとする。ただし、財政その他の都合により、据え置き期間及び償還期限を短縮しまたは繰り上げ償還もしくは低利に借りかえをすることができると設定するものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 郷田 至議員。 ◆15番(郷田至君) 今、部長より説明いただきまして、1億 8,000万という予算の中で国庫補助をいただいたと、このようなことに対しましては市長を初めとする執行部に厚く感謝を申し上げるわけでございますが、私はこの予算の利用度においてどっちがいいか、これをお尋ねするわけでございますが、今このマルチメディア計画はYLOの3階に集中しておるわけでございますが、この3階については今まで生涯学習として、文化の拠点として市民に愛されてきました。これを大幅に改造することについて市民はどう思うか。この辺についてもお尋ねするわけですが、この決まり方が国庫補助をつけるために早く予算措置をしなきゃならなかったかという理由はわかりますが、いま少し市民のコンセンサスを得てからこういうふうな提案、また議会へ議決をお願いするというようなことであれば、きょういきなりこういうふうなことが決定したということはちょっと腑に落ちないですが、その辺の説明をお願いしたいわけでございます。このマルチメディアプラザ、これも児童のいわゆるすこやかセンターを大型施策化したものと思われます。この施設も確かに大事でございます。必要だと思いますのでいま少し一考ありじゃないかと。また、これらをどのくらいの方が使うか。また市民が文化の拠点としてどのくらいの方が使うか。私は文化の拠点とする市民の方が圧倒的に多いと思うんです。 それから、もう1つは、この計画を1階の前の福祉センターの方へ持ってきて、3階は今までの文化の拠点として使えるよう努力なさって、いま少しこれに対しては案を練って、市民へも浸透させていただきたい。市民の団体ともよく話していただきたい。こんなふうにお願いするのが妥当じゃないかと思えるんですが、その辺についてご回答をお願いします。 ○議長(小俣武君) 教育長。 ◎教育長(高取堅二君) ただいまご指摘のことについて、郷田 至議員からのご質問にお答えいたします。先般の本会議の一般質問の中でも触れさせていただきましたが、ご指摘のように、ある意味では準備段階が急がなければならなかったという問題があったと思いますが、現実にいろいろ各団体とも今直接協議をしておりまして、それぞれ各団体からの事情をお聞きする中で、私どもが各団体の活用している施設の利用が滞らないようにしていくためにはどうしていくかということを今検討しております。と申しますのは、施設のリニューアルの検討がなされておりますので、それらとの関連も踏まえて、できる限り研修施設等を利用されている方にご迷惑をかけないような形の施設の改装といいますか、そういうものも進めていきたいと思っております。 現実に、今ご指摘のように3階部分をという構想の中では、さわやか教室等がここへ入っていくということがございますし、また児童館的な要素ということもございますが、また、さらに施設の内容等についてここで細かくは申し上げられませんけれども、マルチメディアプラザという形で子供たちに新しい体験をさせる場として今後使っていきたいと思っております。その大きな理由は、2002年に迎える学校週5日制に対応して、子供たちが休暇がふえた場合にそういうものを活用して十分活動ができる場を設けなければいけないということもありますので、都留市の子供たちが5日制へ向けて対応して、活用する場を提供するという核になる施設になるんじゃないかと。これが先ほどご説明もありましたように光ファイバー等で施設をつなぎ、さらに各コミュニティーとの連携を図れば、また各地域にもそれが活用できる場が想定されるわけでして、そんなわけに本当に新しい活用の場となる。 それからもう一つは、先ほど議員のご指摘のように本当に現在YLOの3階部分は生涯学習の場として非常に利用されている。老人大学を含め、公民館活動と本当によく利用されております。その方々に支障があってはいけないということは重々わかるわけでして、そのことについても施設をリニューアルで改造する中でYLOが生涯学習センター的な活躍ができるように、それも新しい時代に対応した生涯学習センターとして発展的に構築されるといいますか、そういうようなものに変わってもらいたい。 それからまた、もう一つふるさと会館がございますが、ふるさと会館も生涯学習の場として今後はYLOと一体となって活用できるように、施設の内部もリニューアルの運動の中で改装することも考えていただいて、そしてできるだけお使いになっている市民の方々の生涯学習活動に支障のないように極力努力していこうということで考えております。 現実に、1階の部分についても研修の部屋を設けることも可能ですし、2階の図書館は現状のとおりでございますけれども、3階のマルチメディアの部分にも一部研修ができる場所も設けてありますし、4階の大ホール等もときによっては大ホールとして使う場面があるわけですが、日常的にはそこを仕切って研修の場として使えるような改装もしていってはどうかということで十分検討をしまして、結論的に申しますと、今おっしゃっているように生涯学習センターとしてYLOが使われている活動状況が、今度改装することによって非常に大きな支障を受けて、そのことによって生涯学習の場が支障を来すようなことのないように、そして、ある意味では新しい生涯学習センターとして生まれ変わることよって、時代に対応した、子供たちのことも含めた生涯学習センターということで、結果的には、そのことが将来にわたってよかったなというふうな成果をもたらせるような形に利用できるようにしていきたい。したがいまして、基本的には今利用されている方々については十分調査し、話し合って、その活動に支障がないようにしていきたい。それが基本でございます。 それから、施設の利用についても新しい時代に対応した生涯学習センターを市民とともに考えてつくっていくんだという方向で話し合いを進めてまいりたい、こんなふうに考えております。これからもいろいろご相談を申し上げたり、ご意見をいただきながら対応していきたいと思っておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ○議長(小俣武君) 郷田 至議員。 ◆15番(郷田至君) 教育長のご答弁に理解する場合と理解できない場合があるわけでございますが、非常に難しいのは、これはどっちが先だったか、市長が今言う市民の皆さんのコンセンサスを得るということをしきりにおっしゃいましたが、私はこの方が先だったんじゃないかと思うんですね。それがために、今こういうふうな計画をされることにおいて、今あそこを使われていた皆さんが非常に戸惑いを感じているというのが事実でございます。そういう意味で、児童のすこやかセンターにするという話より、文化の拠点、生涯学習の拠点として使いたいなというのは市民からの圧倒的な声なんですね。そういう意味で、私はこの問題についてはいま少しコンセンサスを得ていただくか、また先延ばしということはできるかできないか、提案されちゃったものを非常に困難かと思いますが、私はいま少し先送りしていただきまして市民は皆さん大勢が憤慨しないように、穏やかに話し合う、教育長さんいま少し、今我々に申したとおり市民の方に説明していただければありがたいじゃないかと思うわけでございます。 それから、ここにあります学童保育スペースというのを、前の福祉センターの1階の入っていって突き当たり、あそこへ持っていかれた方がベターじゃないかと感じるわけでございますがその辺も考えていただきたいと思います。 ○議長(小俣武君) 教育長。 ◎教育長(高取堅二君) 郷田議員の再質問にお答えいたします。 本当にご指摘のような点があろうかと思いますが、十分市民との協議をし、今後支障のないように、施設を利用するにはどうしたらいいかを話し合って進めてまいりたいと思っております。本当に時間的な問題もありましてなかなか十分なコンセンサスが得られていない面もあろうかと思いますが、今後各市民の団体、それから関係の方々と協議しながらこの問題を検討してまいりたいと思っております。ご提案の内容については十分配慮して対応したいと思いますので、今後ともぜひ新しい生涯学習センターをつくっていくんだという、むしろ前向きな姿勢をご理解いただいてひとつご協力をお願いしたいと思います。 ○議長(小俣武君) 小林義孝議員。 ◆21番(小林義孝君) 先日の一般質問ときょうの全員協議会、また、ただいまの教育長の説明で、当局の意向というのはわかります。あるいは、その財源内訳などについても説明でよくわかるんですが、わからないのは市民の、あるいは実際に子供を預かっている学校などのどういうところから出てきた要求か、市の意向や御上の意向はわかりますが、市民のどういうところから出てきた要求かというのが一つわからないんです。念のために言いますと、私は学童保育は全市的な規模でやることをこの前一般質問で要求したんですが、それは各学校の空き教室でやるというのが一番現実的なんですよ。お金もかからないし、地域に密着した事業として普及しやすい。改めて施設をつくることもないと思っています。その点と、もう一つ、行政の側から言えばだれを対象にというのがいま一つ具体的に見えてこない。だれを対象にする事業なのか。 それから、なかなか私らは想像力がないもんですから、イントラネットワークイメージ図というようなものを見せられても、例えば今の行政でやってる仕事などがどんな具合に便利になるのかということや、市民にどんな効果がもたらされるのかということがよくわかりません。近代的な児童館、あるいは連絡網の中の一つの拠点施設、抽象的にはわかるような気がするんですが、例えば、こういう大きいお金を投じるんであれば学校のために直接使うということを優先すべきじゃないかという気がしているんです。今、中学生などは授業についていけない子供が非常に多い。調査によっては半分くらいの子供が授業についていけない。そういう意味で言えば先生の加配を、市担の教員を配置するということで小人数のクラスをつくるという要求の方が非常に強いわけですね。私は教育という点でいえばオーソドックスに本道を歩む、実際に子供の力をつけるというところに積極的にお金をかけるというのが教育の本来のあり方じゃないか。都留文科大学をもって優秀な教員を大勢輩出している都留市らしい取り組みだと思うんです。目先を変えて何やら新しいことをやって、注目されるというのではなくて、本道を歩んで教育のまちというふうにしていくべきだと思っています。 それから、ただいまの郷田議員の質問とも関連するんですが、YLO文化会館ができて24年たちますか、長い時間かけてその利用もしてきた人たち、使い慣れたといいますか、そういう意味で言えば文化会館の3階は生涯学習の拠点であり、文化活動、さまざまな会議がやられて、まさに拠点施設なんですね。今度出された計画というのは、こうした使い慣れた文化活動、生涯学習の拠点を解体するものではないかという気がしてならないんです。ちなみに、文化会館の3階は小ホールとしての使い方や会議室、その他、第1研修室、第2研修室、あるいは和室、視聴覚室、特別会議室、調理実習室を除いても年間 1,306回、2万 7,073人が使っているんですよ。これは量と同時に、文化会館の3階が質的にそういう都留市の今の文化活動を支える拠点としての役割を果たしていると思うんですね。それを分散するというのは、数の問題だけでなくて質的にもこれまで培ってきた活動を解体することにならないかという懸念を持っているわけです。この点についての考え方、現状認識を伺いたいと思います。 ○議長(小俣武君) 教育長。 ◎教育長(高取堅二君) 小林義孝議員の質問にお答えいたします。 ご指摘のとおり、本当にこのYLOの3階はよく利用されておりまして、今本当に生涯学習の場としては十分活用されているところでございます。そういう意味でも、そのことについての施設の補完という面ではただいまも申しましたように十分その活動を阻害しないような施設を新しく改装する中でつくっていくような対応はもちろんとっていきたいと思っておりますので、これらにつきましては今から十分関係団体等と話し合いながら、そういうことのないように努力してまいりたいと思います。 それから、施設的につきましては、あくまでも児童館的な要素、さわやか学級等が入りますけれども、当然、これは児童たちが中心になって市内の児童にそれぞれ、具体的なものは今からでございますけれども、例えばパソコンを利用する希望者を集めてやる年間何回かの講習会とか、女性の子供たちには料理教室を利用した研修の会とか、自分たちがつくるメディアの作成をするグループの会とか、それから自然に関したことでも電子ブックとかを利用しながらできますので、そういういろんなサークルをつくる中で、市内全域の子供たちの参加を募集してやるようなことが考えられるわけです。 特に、マルチメディアホールになっている部分は大画面でいろいろな映像関係を利用できるわけですから、これらについては子供たちだけでなくて一般市民ももちろんそこで利用できるわけですし、特に現在図書館には映像関係とか音声関係のオーディオ・ビジュアルの関係の資料等の利用がまだ十分でないと思われますが、それらはビジュアルの部分については借りた資料をそこで確認するというようなブースが必要なわけですけれども、今までそういう施設もありませんし、できなかったわけですが、今度のこのマルチメディアの部分にはそういうブースもありますので、子供たちも利用するときに図書館からお借りしたビジュアルな資料についてはここで自分たちで確認するとか、研修するとか、そういうことにも利用できるというようなことで、本当に新しい生涯学習の場としてここを利用できるような計画を持っていかなきゃならないなということは思っております。 それからもう一つ、児童図書館が各地域にという問題は、ご提案のようにそれぞれの地域で空き教室、あるいは公的な施設、それから保育園等でそういうことができるような環境になれば、その地域にあることが望ましいと思うわけですが、それにつきましても、やはりマルチメディアプラザの核になりまして、こことラインで結んで、ここから資料を提供したり、また提供されたり、そういう相互関係の施設とも利用できますので、ある意味ではそういった児童館も含めて、子供の学習の活動の拠点になる部分である。それからまた、これは同じ施設にありますので、大人も、場合によればお年寄りも含めて、市民がこういった新しい機器を使っての学習ができる場として位置づけていったらどうかなと、こんなふうに思っておるわけです。いずれにしましても、今議案ができたばかりのところですので、それらについても十分検討をし、もちろん学校等からの要望もお聞きしたり、関係団体の要望もお聞きする中で、まず生涯学習の場としてこれができてよかったなという形になるような方向で努力をしてまたたいと思っておるわけです。いずれにしましても、本当に議員ご指摘のように非常に新しい内容を持っておりますので、一部戸惑いもあろうかと思いますが、新しい時代に対応する子供たちを養成する場としては今後期待される部分ではないかと思いますので、そのような形で取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしくご指導、ご意見をお願いしたいと思います。どうぞご理解いただきたいと思います。 ○議長(小俣武君) 小林義孝議員。 ◆21番(小林義孝君) 事業が新しいから戸惑っているのではないんです。果たしてどれだけ学校の悩みや子供に密着しているかという点が明確にならないから質問をしているんです。工事請負費1億 6,700万円は年内に消化するということで事業が終わるのか。それから具体的な工事の内容についてどんなことを考えているのか。来年度早々これを使う方向で検討をされてきたのか伺いたいと思います。 ○議長(小俣武君) 政策形成課長。 ◎政策形成課長小俣貴紀君) 地域イントラネット整備事業の経過でございますが、市長が9月の所信表明で申しておりますとおり、リニューアルマスタープランの中で非常に母親方から児童館、児童施設、児童公園等の要望が強いという認識のもとに児童施設をつくっていきたいということでございまして、市長の方から児童施設関係で国の助成が何かということで指示されまして動いてきた経過が、国の第2次補正の中で地域イントラネット事業があるということで、都留市でも何とかその事業がもらえないかということでございまして、たまたまそのイントラネット事業というのは地域の教育行政、福祉等の高度化を図るためにインターネット技術で構築するイントラネットを整備する自治体に郵政省が補助するということでありまして、そういう事業の中でいろいろ計画を進めてきたわけですが、20日に1億 8,000万円の内示がいただけるということで、これはあくまで国の2次補正ですから、当然平成11年度中に予算をこなすということで議決をいただきましたなら本申請をして事業を進めていくわけですが、確かに事業費のこともありますから、平成12年度には難しい部分があろうかと思いますが、当然国の方としては11年度事業ということで希望のある市町村に交付するということでありますから、11年度で当然事業を進めていくということになります。ただし、当然細かい部分については事故繰りということも当然考えられますが、あくまで11年度国の予算を消化するということでございます。 確かに、教育長が答弁いたしましたがいろいろな団体との交渉の中で、特に文化団体とのそういう事業ということには十分気を使っているわけですが、いろいろ今までにかわるような会議室等も確保する中で、当然、福祉、社協、そういう施設が移動いたしますので、そういう利用率等も考慮すると今のような計画でお願いして、文化活動をしていただけるということを考えてお願いし続けているわけですのでよろしくお願いいたします。 ○議長(小俣武君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。 小林義孝議員。 ◆21番(小林義孝君) 先ほど郷田議員も触れましたが、3階利用者、あるいは多くの市民の中にこの事業をどう位置づけているかという問題についての認識がきちんとまだ理解されているとは思えないという点が1つ。もう1つは、学校教育との関係で言えば、先ほど教育長学校5日制の核となる施設と言われましたが、都留市は5つの町村が合併をして、それぞれの学校がそれぞれの地域の核の役割を果たしてきたという経過を見ますと、やっぱりそれぞれの学校が子供を中心としたある意味で文化の拠点、核でなければいけないと思うんです。そういう面と、それから先ほど来強調しましたが、やっぱり教育、とりわけ公教育の基本は学校なんですね。その学校を充実させていく営々とした努力が今求められているわけで、私などもどちらかというと授業についていけなかった子供ですから、そういう子供の立場からものを考えるんですが、この事業がやっぱり特別な子供を対象に考えられていると思わざるを得ないんです。ついていけない子供をなくす、先生方の苦労を軽くしていくという中で、かつてのような子供が本当に生き生き学んでいる、そういう学校の姿をつくり出していく、よみがえらせていくということが今教育行政の中心にせられるべきじゃないかと思っています。そういう点で、この計画が時期尚早という面と、教育とか文化を真剣に都留市に根づかせていく、育てていく、そういう立場に立ったものかどうかという点での疑問が残ります。よって、私はこの事業には賛成できません。 以上です。 ○議長(小俣武君) これより議第84号を採決いたします。 採決は起立により行います。 議第84号は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。             (賛成者起立)
    ○議長(小俣武君) 起立多数であります。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第85号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第10、議第85号 平成11年度山梨県都留都留文科大学特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第85号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 大学事務局長。 ◎大学事務局長花田敬一君) 議案集の69ページをお願い申し上げます。 議第85号 平成11年度山梨県都留都留文科大学特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、主として給与条例の改正に伴うもので、歳出予算の補正で歳出科目人件費の科目更正であります。 71ページをお願い申し上げます。 1款大学費、1項事務局費、1目事務局総務費に40万円の増額、72ページ、2項大学総務費、1目教育総務費が 1,800万円の減額、10目図書館費に 1,760万円増額したものであります。 内容につきまして、73ページからの給与費明細書で申し上げます。 給与改定により、期末手当の支給率が5.25カ月分から4.95カ月分になり 0.3カ月分減少をいたしましたので、期末勤勉手当欄で教員分が 1,800万円の過剰になりましたのでこれを減額し、時間外勤務手当で業務の拡充で職員の時間外勤務手当が年度末までに不足になりますので 100万円を追加させていただきました。さらに退職欄で、教員分は予算で計上済みでありますが、職員の退職手当金に 1,700万円を追加したものでございます。 以上でございます。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第85号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第86号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第11、議第86号 平成11年度山梨県都留簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第86号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) ただいま議題となりました議第86号 平成11年度山梨県都留簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 75ページをお開きいただきたいと思います。 今回の補正につきましては、一般会計と同じく、人事院勧告に基づく給与改定及び職員の異動等による人件費の調整によるもので、歳入歳出それぞれ 7,000円を減額し、歳入歳出の予算総額を3億 5,825万 5,000円とするものであります。 内容につきまして80ページをお開き願いたいと思います。 歳入でありますが、第1款分担金及び負担金、第1項負担金、1目水道加入負担金の 7,000円を減額し、予算額を 880万 2,000円とするもので、これは歳出に合わせて財源修正するものでございます。 次のページをお願いいたします。 歳出であります。第1款簡易水道事業費、第1項総務費、1目管理費5万 9,000円の補正額の内容でございますが、2節の給料を42万円減額し、3節職員手当等41万 7,000円と4節共済費6万 2,000円を減額し、予算額を 8,574万 7,000円とするものであります。 次のページをお願いいたします。 2項施設費、1目施設整備費6万 6,000円の減額補正の内容でございますが、2節給料1万 6,000円と4節共済費 4,000円を増額し、3節職員手当等を8万 6,000円減額するもので、予算額を2億 2,734万 5,000円とするものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第86号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第87号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第12、議第87号 平成11年度山梨県都留下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第87号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) ただいま議題となりました議第87号 平成11年度山梨県都留下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 87ページをお開き願います。 今回の補正につきましては、一般会計と同じく人事院勧告に基づく給与改定及び職員の異動等による人件費の調整によるもので、歳入歳出それぞれ 383万 9,000円を減額し、歳入歳出予算総額を14億 2,260万 3,000円とするものであります。 内容につきまして92ページをお開きいただきたいと思います。 歳入でありますが、第2款繰入金、第1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金 383万 9,000円の減額をお願いし、予算額を3億 4,380万 2,000円とするもので、これは歳出に合わせて一般会計からの繰入金を減額するものでございます。 次のページをお願いいたします。 歳出であります。第1款下水費第2項公共下水道事業費1目公共下水道建設費 383万 9,000円の補正額の内容でございますが、2節給料の 225万 7,000円と、3節職員手当の 174万 5,000円を減額し、4節共済費16万 3,000円を増額して、予算額を6億 4,421万 2,000円とするものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第87号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第88号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第13、議第88号 平成11年度山梨県都留温泉事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第88号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長田中義明君) 追加議案集97ページをお開きください。 ただいま議題となりました議第88号 平成11年度山梨県都留温泉事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 第1条にあります歳入歳出それぞれ8万 3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億 3,957万 5,000円とするものであります。 今回の補正は、一般会計と同じく、人事院勧告に基づく人件費の調整によるものであります。 それでは事項別明細書で説明いたしますので 100ページをお開きください。 歳入、第1款繰入金につきましては、補正額8万 3,000円を減額するものであります。これは充当歳出の減に伴う一般会計からの繰入金の減額であります。 続きまして 101ページをごらんください。 歳出でありますが、第1款温泉費につきましては人件費8万 3,000円を減額し、予算総額を2億 3,152万 8,000円とするものであります。 以上であります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第88号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第89号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第14、議第89号 平成11年度都留水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第89号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 産業建設部長。 ◎産業建設部長(小俣剛君) ただいま議題となりました議第89号 平成11年度都留水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  107ページをお開きいただきたいと思います。 今回の補正につきましては、一般会計と同じく、人事院勧告に基づく人件費の調整によるもので、第1款水道事業費用、第1項営業費用71万 1,000円を減額し、収益的支出の予算額を1億 9,661万 3,000円とするものであります。 内容についてご説明申し上げます  109ページをお開きいただきたいと思います。 収益的収入及び支出の中の支出でありますが、第1款水道事業費用、第1項営業費用、4目総係費、2節手当を71万 1,000円減額をし、予算額を 1,054万円とするものであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第89号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △議第90号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(小俣武君) 日程第15、議第90号 平成11年度都留病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第90号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 議案の朗読は、これを省略いたします。 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。 病院事務長。 ◎病院事務長鈴木益勇君)  113ページをお願いいたします。 ただいま議題となりました議第90号 平成11年度都留病院事業会計補正予算(第2号)につきまして説明をいたします。 今回の補正予算は、他の会計と同様、人事院勧告に伴います給与費の追加並びに看護婦などの職員の増員に伴います給与費の追加などでありまして、人件費の増額補正であります。 第2条でありますが、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のように補正するものです。 収入の部でございますが、病院事業収益におきまして 6,281万円を追加いたしまして、25億 9,013万円とするものです。その内訳は、1項の医業収益に 5,981万円、第3項老人保健事業収益に 300万円を追加するものであります。 次に支出の部でありますが、第1款の病院事業費用にこれも 6,281万円を追加いたしまして25億 9,013万円とするものであります。その内訳につきましては、第1項の医業費用に 5,981万円、第3項の老人保健事業費用に 300万円を追加するものであります。 次に第3条でありますけれども、これは当初予算の第8条に定めました経費の金額を次のように改めるもので、職員給与費につきましての追加は議会の議決を経る必要がありますので、ここに改めて職員給与費について 6,281万円を追加いたしまして11億 7,901万円とするものであります。 次に 114ページをお願いいたします。 病院事業会計補正予算の実施計画並びに収益的収入及び支出の部でございますけれども、収入の部につきましては1款の病院事業収益におきまして 6,281万円の追加であります。その内訳は、医業収益、1目の入院収益に 4,547万円、2目の外来収益に 1,434万円を追加し、3項の1目療養収益に 300万円を追加するものであります。 支出の部でありますが、1款の病院事業費用に 6,281万円を追加するものでありますが、その内訳は1項の医業費用、1目給与費に 5,981万円を追加し、3項の1目給与費に 300万円を追加させていただくものです。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(小俣武君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより議第90号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △閉会中の議会運営委員会の研修について ○議長(小俣武君) この際、お諮りいたします。 議会として、今後の議会運営及び委員会活動の参考として市行政の振興に資するため、閉会中、議会運営委員会研修を実施することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。-------------------------------------- △閉議及び閉会の宣告 ○議長(小俣武君) お諮りいたします。 以上で今期定例会に付議されました案件の全部を議了いたしました。 したがって、今期定例会を閉会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小俣武君) ご異議なしと認めます。 本定例会は、本日で閉会することに決しました。 平成11年12月都留市議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。                             (午後零時22分)     地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          議長    小俣 武          署名議員  米山博光          署名議員  郷田 至          署名議員  谷内秀春...